ブリッジが外れてインプラントを検討することになった話【経過記録①】
先日、長年使っていたブリッジがついに外れてしまいました。10代の頃に作ったものなので、もう十数年は使っていたことになります。以前から土台の歯に違和感があったり、歯茎が腫れたりしていたので、いつかこうなるだろうとは思っていましたが、いざ外れるとやはり焦りますよね。
今回は、ブリッジが外れてからインプラントを検討するまでの経緯を記録として残しておこうと思います。同じようにインプラントで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
まずは近所の歯医者さんへ――「もう同じブリッジは使えない」
まず家の近くの歯医者さんで見てもらったところ、「ずいぶん前に作ったブリッジだから、同じものはもう使えない」とのことでした。
さらに、ブリッジの土台にしていた歯がグラグラしており、画像を見ると虫歯もできている様子。次の受診で削れるだけ削ってもらいましたが、削りきれないほどの状態で、しかも歯自体がグラついているため、再びブリッジを作ることは難しいという診断でした。
残された選択肢は「入れ歯」か「インプラント」。どちらにしても、まず今のグラグラの歯を抜く必要があるとのことでした。
セカンドオピニオン――昔お世話になった歯医者さんへ
私には、以前歯の根っこの治療を保険で丁寧にやってくれた院長先生がいる歯医者さんがあります。車で30分ほどかかる場所ですが、本当に抜かなければいけない状態なのか確認したくて足を運びました。
十数年ぶりの来院でしたが、院長先生もだいぶご高齢になられていて、別の先生が担当してくれました。診てもらった結果、やはり「抜いた方がよい」という同じ判断でした。
実はその歯医者さんでは以前からレントゲンを撮っていて、当時すでに歯の根っこが溶け出している状態だったそうです。「逆にここまで十何年もよく持った方だよ」と言われ、妙に納得してしまいました。十分頑張ってくれた歯だったのだと思います。
インプラント専門の先生に診てもらった結果
その歯医者さんでは月曜日にインプラント専門の先生が来ているとのことで、後日改めて診てもらいました。
診察の結果、いくつかのことがわかりました。
- 問題の歯は右上の奥歯で、上顎洞(じょうがくどう)という空洞に接している場所
- 自分の骨が約1ミリしかなく非常に薄い
- インプラントを入れる前に、まず人工骨を埋め込む手術が必要
- 画像で確認できるほどの動脈が近くを通っているため、出血のリスクがある
こうした理由から、「この手術は大学病院でやった方が安全です」と言われました。幸い、その先生は普段大学病院に勤務している方で、「大学病院でやるなら私が担当します」と言ってくださいました。
費用は約120〜130万円、期間は約1年半
気になる費用ですが、すべて含めて約120万〜130万円とのことでした。
もともとブリッジのあった場所は1本歯が欠損しており、今回土台の歯も抜くことになるため、最低でも2本分のインプラントが必要です。さらに一番奥の歯は根っこが小さく丈夫ではないため、骨を足した上でインプラントを連結させる形になるとのこと。手術としては複雑なものになるようです。
治療期間はトータルで約1年半。まず抜歯をして、人工骨が定着するのを待ち、それからインプラントを埋め込むという流れです。
もう一つの選択肢――まず入れ歯を試す方法も
先生からは別の選択肢として、「まず入れ歯を作ってみる」という提案もありました。保険適用で1〜2万円程度ででき、実際に使ってみてから最終的にインプラントに進むかどうか決めてもよいとのことです。
最終的にはインプラントにするつもりですが、タイミングの問題もあります。車の買い替えも控えていますし、費用が発生するタイミングについては医療費控除の制度やデンタルローンの活用も含めて考える必要がありそうです。
まとめ――これから経過を記録していきます
ひとまず、今後の流れとしてはまず抜歯をして、入れ歯を作り、その後インプラントへ進むという形になりそうです。
根っこの炎症が上顎洞まで広がるとよくないとのことで、1〜2ヶ月のうちには抜歯をした方がよいと言われています。あまり先延ばしにはできません。
インプラントは費用も期間もかかる大きな治療です。「安くてすごくいい治療」という情報はなかなかお伝えできませんが、実際にどのような流れで治療が進んでいくのか、費用のことも含めてこれからも経過を記録していく予定です。同じように悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ参考にしていただければと思います。


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