MBTI巨匠型(ISTP)の訪問OTがAIに「この仕事、向いてる?」と聞いてみた
最近MBTIという性格診断が話題ですよね。私も試してみたところ、結果は「巨匠型(ISTP)」でした。冷静で観察力があり、実践的な問題解決が得意なタイプだそうです。
そこでふと気になったのが、「このタイプは訪問OTの仕事に向いているのだろうか?」ということ。さらに管理業務も行っている立場として、AIの活用方法も含めてGeminiに相談してみました。
巨匠型(ISTP)は訪問OTに向いているのか
Geminiに聞いてみると、「現場の訪問OTとしては天職と言えるほど向いている要素が多い」という嬉しい回答が返ってきました。
向いているポイント
ISTPの強みが訪問リハビリの現場で活きる理由は、主に3つあるそうです。
- 実践的な問題解決力:病院と違って設備が整っていない利用者様のご自宅で、今あるものを使って現実的な解決策を導き出すのはISTPの最も得意な領域
- 1対1の独立した環境:集団で動くよりも、一人で現場に向かい目の前の方と1対1で向き合う訪問のスタイルは、独立心を重んじるISTPにとって心地よい
- 臨機応変なトラブルシューティング:急な状態変化にもパニックにならず冷静に対処できる性質は、訪問の現場で重宝される
確かに、訪問先で「この環境でどう工夫するか」と考える瞬間は、自分でも集中力が高まるのを感じます。ISTPの特性と合っているのかもしれません。
管理業務では工夫が必要
一方、管理業務については、強みと課題の両面があるとのことでした。
業務の効率化やシステム構築は得意である反面、スタッフ間の感情的なトラブル調整には大きなエネルギーを消費しやすいという指摘は、なかなか鋭いところを突かれた気がします。
Geminiからのアドバイスとして印象的だったのは、「無理に感情的なケアをしようとせず、環境や仕組みを整える”実務的サポーター”としての立ち位置を確立する」という提案です。管理業務を「パズル」として捉え直すことで、ISTPらしくモチベーションを保てるという考え方は、とても参考になりました。
訪問OTの仕事にAIをどう活かすか
現在、私はGeminiを以下のような場面で活用しています。
- 音声入力で録音した訪問記録の文字起こしテキストを、カルテに適した内容に要約・修正してもらう
- 営業用チラシの作成
- 講習会用の資料作成
「今後さらにどう活用できるか」を相談したところ、いくつかの提案をもらいました。
月末報告書の半自動生成
その月の訪問記録をまとめてGeminiに渡し、ケアマネジャー向けの報告書ドラフトを作成してもらうという方法です。ゼロから書き起こす時間を大幅に削減できます。
標準業務手順書(マニュアル)の作成
頭の中にある業務手順を箇条書きで入力し、「新人向けにステップ・バイ・ステップのマニュアルに清書して」と指示するだけで、誰でもわかるマニュアルが完成します。「人による指導のブレ」をなくせるのは、管理業務を担う立場として非常にありがたい機能です。
ペルソナ別の営業チラシ
「ケアマネジャー向け」と「利用者・ご家族向け」で訴求ポイントを分けたチラシを提案してもらうという活用法も紹介されました。ターゲットによって伝え方を変えるという発想は、営業資料を作るときに取り入れたい視点です。
移動中の「外部脳」としての活用
スマートフォンのGeminiアプリを使って、移動中にハンズフリーで次の訪問先のアプローチについて相談するという使い方も提案されました。「次の利用者様はこういう症状で、前回のアプローチがうまくいかなかったんだけど、別のアイデアを出して」と声で相談できるのは、一人で動くことが多い訪問の仕事と相性が良さそうです。
まとめ――自分の特性を知って、AIで弱みを補う
今回のGeminiとの対話で感じたのは、MBTIで自分の特性を把握し、その強みを活かしつつ、苦手な部分をAIで補完するという考え方の有効性です。
ISTPは現場での問題解決力が高い反面、感情的な対人業務やルーティンの事務作業にストレスを感じやすい。その事務作業やマニュアル化をAIに任せることで、自分は得意な現場の仕事に集中できるようになります。
MBTIの結果が絶対というわけではありませんが、自分の傾向を客観的に知るきっかけとしては面白いと思います。同じように訪問リハビリの仕事をされている方は、ぜひ一度MBTIを試してみて、自分の特性と仕事の相性を考えてみてはいかがでしょうか。


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